自律神経とストレス

ストレスにまっさきに反応するのは自律神経です。
自律神経系は交感神経、副交感神経の２つが平常時は拮抗するようにバランスよく作用しています。

日中活動したり、外敵から身を守る為に緊張する時は交感神経が強く作用します。
眠気を元に説明するなら、まったく眠くなりません。外敵から身を守る時に眠くなっては生死に関わります。

夜間精神的にリラックスし睡眠を求めるようになるのは副交感神経が作用しているからです。
仕事から帰ってきてひと風呂浴びて夕食を済ませベッドに潜り込んだ状態ですね。

もし仕事が忙しかったり何か悩みを抱えていてそれがストレスになっていたとしたら...
それは寝ようと思っても交感神経が作用し眠気を奪ってしまうことでしょう。

自律神経のバランスは早漏はもとより勃起のメカニズムにも関わっています。
バランス異常は高血圧や糖尿病などの生活習慣病にも陥りやすいので注意が必要です。